沖縄から世界へ。
私が代表を務める「沖縄グローバルセンター」(以下OGC)は、明るい未来を担う若い世代とともに、今日の地球規模課題、人類共通の問題について、じっくり静かに考える場所として、9月22日に開設されました。
私は、絶好の思索の場として沖縄を選びました。人類の将来、日本の将来、沖縄の将来、そして私たちの生きる姿勢をしっかりとみつめていきたいと考えます。
このOGCは、セミナー・勉強会・講演・執筆などの活動が軸にはなりますが、重要なことは、何かを動かすことです。単なる議論だけでは世の中は変わりません。具体的行動を示すことで沖縄から発信していきたいと考えております。
とはいっても、コロナ禍で人が集まりにくい状況です。また、開設同日に開校した中学生・高校生対象の個別指導塾「かんざわ英進塾」には、受験生を含め多くの生徒が新規入塾してくれたこともあり、受験が終わる来春までは「かんざわ英進塾」での指導に集中したいという思いであります。
したがいまして、しばらくは、OGCの活動は、離陸するまでの助走期間と位置付けて、本ブログにおいて、私の基本的な考え方を書かせていただくことが中心になるかと思います。
内容としましては、
1.議論の前提となる情勢分析をします。適切に現状分析ができなければ、適切に議論も行動もできません。激動の世界情勢をどのように見るべきかについて、日本の置かれた厳しい状況などについてまとめたいと思います。また、人類の向かう先など大きな視野も持たないといけないと思います。
2.情勢分析の後に、日本の進むべき方向性について考えたいと思います。その際に、沖縄が果たす役割についても併せて論じたいと思います。
3.その上で、どのように生きるべきか、私なりの思いをまとめます。激動の時代を迎えて、これから未来を作っていく若い世代へのメッセージにもなります。
ということになりそうで、1回の分量が本日くらいの短いものなので、数十回くらいになってしまうかもしれません。
繰り返しますが、私は「かんざわ英進塾」に通う生徒一人ひとりをサポートすることが最優先だと思っております。その上で、OGCでは、沖縄の若い世代とともに、新しい価値を作っていくための「学び」を進めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
それでは次回から本論を展開しますので、ご関心ある方は、最後までお付き合いください。