かんざわ英進塾の卒業生の声
四本瑠海さん(球陽高→九州大)
先生四本さんは、高校1年生のときから当塾に通ってくれました。そして努力の成果として、今年、第一志望の九州大学共創学部に合格しました。おめでとうございます。
四本さんありがとうございます。進学先は、学際的・文理横断的で、自分で課題を設定しアプローチすることが重視されており、自分の性格に合っていると思い志望しました。国際的プログラムが多くあり、全国から志の高い学生が集まっている環境に身を置くことで、大いに刺激をもらいながら学べると思います。
先生グローバルな視野をもった四本さんにぴったりの進学先だと思います。大学卒業後はどのようなキャリアを考えていますか?
四本さん現在はジェンダー問題に関心がありますが、世界の様々な課題について、広い視野をもって深く学んでいくなかで、沖縄、日本、世界の将来に自分はどのように貢献できるかを考えながら、進路についてじっくり考えていきたいと思います。

先生四本さんは、英語が得意ですが、フランス語も習得していますね。高校2年生のときにフランスに留学しましたけど、きっとよい経験になると私も応援していました。
四本さんはい、とても価値のある時間でした。留学は、言語の習得だけでなく、異文化理解も目的でしたので、1年間フランスにいたことで、これまで持てなかった見方を身に付け、多様な考え方ができるようになったという意味で成長できたと思っています。
先生そうですね。英米語圏ではないヨーロッパの社会に身を置いたという経験は財産になると思います。さて、この3年間の塾の学習はどうでしたか?
四本さん先生が常に、設定目標に対して自分が置かれた状況を客観的に分析してくれ、いま何をどのくらい勉強しなければならないか助言してくれたので、それを信じて勉強に集中できました。苦手な数学から逃げることもなく、全科目偏りなく勉強もできましたし、実際に成績も上がったのでよかったです。教室には同じような目標をもって頑張っている生徒もいるので、気を引き締めて頑張ろうと勉強に集中できる環境でした。

阪口幸恵さん(開邦高→ICU)
先生阪口さんは、第一志望の国際基督教大学(ICU)教養学部に、見事合格を果たしました。よかったですね。おめでとうございます。
阪口さんありがとうございます。嬉しいです。
先生なぜICUを目指したのですか?
阪口さん私は将来、異文化コミュニケーション、相互理解の場を若い世代に提供するなど、国際理解教育に貢献したいと思っています。そのためにはまず、私自身が多角的に物事を考えられるような人間に成長しなければなりません。その点で、ICUは多様性が尊重されていますし、対話を通しての授業が多くあり、とても魅力的であると考え、志望しました。大学では、メディアを利用した多文化共生を実現させる力を身につけたいですし、日本の教育のあり方についても学びたいと思っています。

先生素晴らしいですね。私たちを取り巻く情勢が不安定化し、未来も不透明、不確実なものになっているなか、変わりゆく情勢を的確に把握し、どのように行動すればよいのか自分自身の判断で動かないとならない時代になっています。その意味で、専門分野の垣根を越えた総合的な学び、一般教養を身に付けることは重要で、ICUは理想的な環境ですよね。将来役に立つ本物の学力を身に付け、社会に貢献できる人材になってほしいと願っています。
さて、この塾での学習はどうでしたか?
阪口さん目標達成に向けて、いま自分には何が必要なのかを客観的にアドバイスしてくれると思ったので入塾しました。塾では、計画を一緒に立ててもらい、自分の置かれた状況、勉強のペースなど細かく分析してもらい、とても心強かったです。安心して、自分に合った勉強方法と計画に沿って前進できました。 また、私の受験した総合型選抜入試では、志望理由書、自己分析、小論文など多くの提出書類がありましたが、何度も添削していただき、自分の満足いくものに仕上げることができました。おかげで、面接も自信をもって臨むことができました。かんざわ英進塾に入塾していなかったら、結果がどうなっていたかわかりません。
先生いえいえ、この結果は、阪口さんの努力の賜物です。本当によかったですね。ただ、これからの学びこそが大切です。大学生活、その先の人生が豊かで充実したものになるよう願っています。
阪口さんありがとうございます。
