かんざわ英進塾の卒業生の声
四本海一さん(球陽高→琉球大)
先生四本さんは、ちょうど2年前に入塾して、1年間の米国留学も実現し、このたび、第一志望の琉球大学国際地域創造学部に合格しました。おめでとうございます。まずは、米国留学について聞きたいです。将来、世界で活躍する人材になるために高校時代に留学することはとても貴重だと考えていますが、留学はどのような体験でしたか?
四本さん英語力が伸びたことはもちろんですが、異国の地で一人で生活することによって、コミュニケーション力、自立性、人間性を磨けたと思っております。
先生そうですね。1年後に塾に戻ってきて、ひとまわり成長した四本さんをみて頼もしく思いました。帰国して半年間しかありませんでしたが、よくがんばりました。英検準1級も合格しましたね。
四本さんはい、留学で力も付いていましたし、受験勉強の延長で合格することができました。
先生そして受験も見事突破しました。大学では何を勉強したいですか?
四本さん将来、国際線パイロットになりたいので、大学では、さらに英語力を磨き、国際性も身につけたいと考えています。
先生最後に、塾での学習の感想を聞かせてください。
四本さんかんざわ英進塾には、留学の前後を通じて大変お世話になりました。「第2の家」のように、落ち着いて勉強に集中できる環境で、うまく利用できたと思っています。先生方の心強いサポートもあって、目標を達成することができて嬉しく思います。ありがとうございました。
阪口幸恵さん(開邦高→ICU)
先生阪口さんは、第一志望の国際基督教大学(ICU)教養学部に、見事合格を果たしました。よかったですね。おめでとうございます。
阪口さんありがとうございます。嬉しいです。
先生なぜICUを目指したのですか?
阪口さん私は将来、異文化コミュニケーション、相互理解の場を若い世代に提供するなど、国際理解教育に貢献したいと思っています。そのためにはまず、私自身が多角的に物事を考えられるような人間に成長しなければなりません。その点で、ICUは多様性が尊重されていますし、対話を通しての授業が多くあり、とても魅力的であると考え、志望しました。大学では、メディアを利用した多文化共生を実現させる力を身につけたいですし、日本の教育のあり方についても学びたいと思っています。
先生素晴らしいですね。私たちを取り巻く情勢が不安定化し、未来も不透明、不確実なものになっているなか、変わりゆく情勢を的確に把握し、どのように行動すればよいのか自分自身の判断で動かないとならない時代になっています。その意味で、専門分野の垣根を越えた総合的な学び、一般教養を身に付けることは重要で、ICUは理想的な環境ですよね。将来役に立つ本物の学力を身に付け、社会に貢献できる人材になってほしいと願っています。
さて、この塾での学習はどうでしたか?
阪口さん目標達成に向けて、いま自分には何が必要なのかを客観的にアドバイスしてくれると思ったので入塾しました。塾では、計画を一緒に立ててもらい、自分の置かれた状況、勉強のペースなど細かく分析してもらい、とても心強かったです。安心して、自分に合った勉強方法と計画に沿って前進できました。 また、私の受験した総合型選抜入試では、志望理由書、自己分析、小論文など多くの提出書類がありましたが、何度も添削していただき、自分の満足いくものに仕上げることができました。おかげで、面接も自信をもって臨むことができました。かんざわ英進塾に入塾していなかったら、結果がどうなっていたかわかりません。
先生いえいえ、この結果は、阪口さんの努力の賜物です。本当によかったですね。ただ、これからの学びこそが大切です。大学生活、その先の人生が豊かで充実したものになるよう願っています。
阪口さんありがとうございます。