学習の手引き(9)塾の活用法

 当塾は、生徒の自主性を尊重している。生徒自らが目標を設定し、計画を立て、結果が思い通りにいかなかった場合には反省し、計画を練り直すというプロセスを経験することが重要だからだ。

 しかし、勉強の内容はもちろん、勉強の方法もよくわからないからこそ、みんな苦労しているのだ。だからこそ、計画の立て方をコーチングするのが、当塾の最も重要な役割だと思う。(→①学習管理)

 また、最終目標(志望大学合格など)に向けて、その過程では、多くの小目標があるだろう。学校の定期テスト、模試、英検などだ。それぞれのテストで良い結果を出すことが自信になり、その積み重ねで実力がつくわけだから、そのような各種テスト対策を当塾ではしっかり行う。(→②各種テスト対策)

 もちろん、個別の質問・相談は、いつでも歓迎だ。全科目対応できるので、学校、予備校、自習で分らなかった問題、あるいは全体的に苦手な単元を、先生に質問、相談してもらいたい。(→③個別質問)

①学習管理

 目標設定・計画策定が、学習管理の中核である。

 生徒が計画を具体的に策定し、先生が必要なアドバイスをするというのが理想形だが、「何から手を付けてよいかわからない」ような生徒に対しては、塾のほうから計画を提案することもある。

 そして、実際の授業では、計画にしたがい、学習を進めているかをチェックする。授業開始時に個別ミーティングを行うことが基本だが、他の生徒の個別指導中で開始時に個別ミーティングができない場合でも、授業中のどこかの時間で個別に打ち合わせを行いたい。

②各種テスト対策

●学校テスト対策

 推薦を検討している生徒はもちろん、そうでない生徒も、学校テストの点数は気になるところだろう。受験生でなければ、自分の学習進度を確かめられる数少ない機会のひとつでもあるので、全力で準備してもらいたい。

 塾は、試験範囲に沿った確認テストを用意できるので、試験範囲、学校教材(特に塾にはないプリント、ワークの類)を先生に共有してほしい。具体的かつ早めに教えてもらえれば、試験に直結するような予想問題などを準備できる。

●模試対策

 当塾では、大学受験模試の実施、団体申込は行っていない(高校受験模試は実施している)が、模試受検プランのアドバイスや情報提供を積極的に行っている。自分の現在位置を知って目標を数値化する、また、自分の弱点をあぶりだすうえで模試はとても有効なので、可能な限り受検してほしい。

 模試を受けたら、できるだけ早く(できれば同日中に)復習してほしい。模試問題は集中して解くので、その解答、解説をていねいに見直せば、最も効果的な勉強ができる。受検後2、3日経つと記憶もどんどん薄れるので、復習の効果が減ってしまう。 

●検定試験対策

 当塾では各種検定試験の実施、団体申込は行っていない。学校の案内を活用するなど、生徒各々で申込・受検をしてもらいたい。

 英検、TOEIC、TOEFL、数検、漢検などがあるが、このなかで、国内受験で役立つことが多い検定試験は英検である。当塾では、英検対策に力を入れており、詳細は英語の章で書いたとおりである。

③個別質問

 中1生~高3生・高卒生の全科目対応可能で、その場で解答、解説することに当塾はこだわっている。

 ただ単に解答を説明するだけでは生徒の力にならない。どのように考えるか、どのように正解を導くのか、という思考プロセスを一緒に辿りながら、解答、解説をするように努めている。

 なお、難問(私はもともと文系なので、理科系科目の難問など)は即答できないことがあるかもしれないので、授業の前に問題を送ってもらうと時間の節約になると思う。

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